米寿以外の長寿のお祝い
日本では人生80年と言われているように、長生きをする方が多くなってきました。そのことも関係あるのか、長寿祝いというものをする機会も少なくなってきているといいます。
長寿祝いの中で88歳の米寿というのが、最も盛大にお祝いをされることが多いといいますが、そういった長寿祝いは「賀寿」や「算賀」とも呼ばれています。一般的には数え年の誕生日に行うことが多かったのですが、最近は満年齢でお祝いをするといった方もいらっしゃるといいますから、お祝いをする時期や年齢はあまり関係なくなってきていて、みんなの都合のいい時に行うといったように変わってきています。
また、米寿以外の長寿のお祝いは、60歳の「還暦」、70歳の「古希」、77歳の「喜寿」、80歳の「傘寿」、88才の「米寿」、90歳の「卒寿」といったかんじでそれぞれに色が決まっていて何かしら記念品を贈ったり、旅行へ出掛けたりとさまざまな工夫をこらしながらお祝いをするのだそうです。年齢的にみても、還暦や古希といった頃は、旅行にも出掛けられると思いますが、77歳を過ぎてからの長寿祝いに旅行に出掛けるというのは体力的に見ても無理をさせることはできませんよね。旅行へ出掛けることだけがお祝いではないので、自宅にいながらでも長寿祝いを迎えられる方の意志を尊重して心のこもったおもてなしをすることはできますから、家族で考えながら喜んでもらえるようなそんな一日にしてみてもいいと思います。
例えばプレゼントを贈るということでしたら、名前の詩がおすすめです。詳細は以下のページをどうぞ。
還暦祝いのページはこちらです。
古希・喜寿・傘寿のお祝いのページはこちらです。
また、長寿のお祝いとは少し違いますが、結婚50周年を祝う金婚式や定年祝い・退職祝いのときにもこの名前の詩は贈られています。
金婚式のお祝いのページはこちらをどうぞ。
定年祝い・退職祝いのページはこちらをどうぞ。